2022年11月20日
新型コロナ感染症がまた増えてきました。当院ではまだインフルエンザ感染症はみられていませんが、東京では集団発生の報告もあり今後同時感染が増えてくるのではと言われています。 現在新型コロナ感染症の診療、電話受付、一般診療、新型コロナ予防接種、インフルエンザ予防接種も並行して行っており、すべてを迅速に行っていくことが困難になってきました。また以前より新型コロナ感染症の診療をなるべく多くできるよう努力してきましたが、すべての対応もできなくなってきています。 今後ですが、現在のところ診療時間どおりに診療を行っていますが、新型コロナ感染症が増えてくれば、午前、午後の受付時間を30分ずつ短縮することを考えています。一般診療で受診される方にはなるべく受付終了間際ではなく、もう少し早めの受診をお願いいたします。 また、新型コロナウイルスに感染してしまったり濃厚接触者になってしまい、その時に常用薬がなくなってしまったという問い合わせがあります。東日本大震災以降お話していることですが、常用薬がしばらく同じ方は、食料や日用品と同じように、突然の災害に備えて普段より少なくとも2週間以上は薬を多めに持っていることをお勧めしています。 同じように院長が感染してしまった場合は、突然休診になることがあります。スタッフが感染したり、濃厚接触者になってしまう場合には、予定されていた検査は中止になることがありますのでご了承ください。 このような状況の中、院長や限られたスタッフ全員で努力して対応していますので、電話に出ない、対応が遅い、長く待たされた等のクレームは疲弊しますのでご遠慮いただきますようお願い申し上げます。